ブラインドサッカーVR体験イベント開催!ブラインドサッカー日本選手権FINALにて!

Date
2017.07.25
Category
ニュース
Written by
編集長

7/23(日)に行われたブラインドサッカー日本選手権FINALラウンドにおいて、ブラインドサッカーを体験するVRイベントが実施されました。

ブラインドサッカーとは?

ブラインドサッカーとは、視覚障がい者がプレイするサッカー競技でパラリンピックの公式種目の一つとなっています。
フットサルのルールをベースとしつつ、視覚情報が一切使えないブラインドサッカーならではのルールがいくつかあります。

↑実際のブラインドサッカーの様子。参加者全員が目隠しをした状態でプレイしています。
この状況でサッカーがプレイ出来るのがスゴイです!

ブラインドサッカーVR体験イベントについて

本イベントはNPO法人日本ブラインドサッカー協会が主催するブラインドサッカーの日本選手権で、2017年7月1日(土)〜2日(日)、23日(日)に開催されました。
決勝戦が行われた7月23日には、ブラインドサッカーをVRで体験出来るブースが併設され、多くの参加者で賑わっていました。

VR体験ブースでは「HearaVR」というスマホ用VRアプリを用いてイベントを実施。このアプリは”音のVR(Sound VR)”で、視覚は使いません。

バーチャルなピッチの中で、選手やコーチ、ボールの音が多方向から音が鳴っている中で、音の情報だけでボールを見つけてディフェンスを交わし、ゴールを決める、という、視覚情報が無ければかなり難しいのでは?と思える内容のもの。
視覚障がいを持つ選手が、どういう情報を得てプレーしているかを体験できるようになっています。

具体的には、目隠しをしてバーチャル上のピッチで鳴っている音を聞き分けて「ボールを拾う」「ゴールに向かう」という動作を行い、ブラインドサッカーの選手の置かれている環境を体感する事ができます。

視覚情報を断つわけですから、厳密にいえばVR映像ではないのですが、視覚情報を遮断されたVR空間で360度方向からの音だけを頼りにサッカーをプレイする体験が出来るという、新たな試みのVRイベントだと思いました。

VR技術の活用で、障がいを持つ人に対する理解がより深まる時代になる事に期待したいですね。