将棋棋士「ひふみん」こと加藤・九段の現役最後の対局がVR動画で公開!

Date
2017.06.25
Category
動画
Written by
編集長

株式会社360Channelは、360度VR動画専用配信サービス「360Channel(サンロクマルチャンネル)」にて、最年長プロ棋士である加藤一二三・九段が、63年間の現役生活にピリオドを打つことになった将棋界の歴史的な瞬間を体験できるVR動画を2017年6月23日(金)より公開されました。

katohihumi

加藤一二三とは

加藤九段は、14歳7ヶ月(当時の史上最年少記録)でプロ入りを果たし、「神武以来の天才」と称されました。 この記録は藤井聡太・四段が14歳2ヶ月でプロ入りを果たすまで62年間破られなかった大記録です。 その後も活躍は続き、42歳で初めて名人を獲得し、通算のタイトル獲得期数は計8期、トップ10人しか在籍できない順位戦A級は計36期在籍し、還暦を過ぎてもA級に在籍しました。
最高齢勝利、現役勤続年数、通算対局数など数々の「歴代1位」の記録を持つ生けるレジェンド、それが加藤一二三・九段です。

盤上では常に最善手を探すタイプの棋士で、序盤から長考することが多く、一手に7時間費やした事もあります。 長考するため終盤では持ち時間がなくなり、秒読みになることも多いものの、そこからの読みが鋭く、強いことでも有名で「1分将棋の神様」という異名も持っています。 飛車が縦に良く利いていることを活かし、銀将を棒のように真っ直ぐ突き進める速攻性に優れた戦法「棒銀」の使い手で、この戦法の扱い方においては日本で右に出るものはいないと言われています。近年は、ネットメディアを通してファンとの交流を積極的に図るだけでなく、テレビのバラエティー番組にも多数出演し「ひふみん」の愛称で幅広い層から人気を集めています。

最後の戦い

今回はそんな数々の伝説を持つ加藤九段の引退をかけた対局を取材しています。

katohihumi

6月20日に東京都渋谷区の将棋会館で行われたもので、結果は加藤九段の敗退となり、史上最年長棋士の引退が決定しました。 現場には20社50人の報道陣が詰めかけ、対局後に行うインタビューや対局を振り返る感想戦を行わないという異例な事態となりました。 緊張感高まる対局開始時の様子や、対局終了後に急遽行われた将棋連盟による会見が360度カメラで収録されています。

katohihumi

加藤九段の通算成績は2505戦・1324勝1180敗1持将棋となっています。 強くなければ対局数は増えず、負け続ければ引退の憂き目にも遭う厳しいプロの世界において 1000回を超える敗北に63年間戦い続けた彼の最後の戦いを、その場にいるのかのような迫力で見ることができます。 是非あなたも将棋界の歴史的な場面に立ちあってみてはいかがでしょうか。

チャンネル情報

チャンネル名:「ニュースやネットで話題のあの人・あの現場」
内容:テレビのニュースや新聞、SNSなどで注目されている現象・人・場所をVRカメラで取材!ほのぼのとした気分になれるものから、報道陣が殺到するアツい現場まで独自の目線でお届けします。VRで歴史的な場面に立ち会う気分が味わえるかも…毎週金曜日配信予定。
チャンネルURL:https://www.360ch.tv/channel/86
動画:VR ひふみん引退の日 https://www.360ch.tv/videoview/519

katohihumi

広告




広告




広告




広告