GearVR向けアプリ全566個を全て調査したリサーチ結果が発表されたぞ!ただ一言「すげぇ」。

Date
2017.03.23
Category
ガジェット
Written by
編集長

GearVR向けアプリ全566個(2017年3月時点)を全て調査したリサーチ結果が発表。
これは「すげえ」の一言です。

VRヘッドセットのシェアの大半を占めるSamsung/Oculusの「gearVR」。Oclusプラットフォーム内で専用のアプリが提供されていますが、その数なんと566個(2017年3月現在)
株式会社ワンダーリーグは、その全てのアプリをを調査し、リサーチ結果まとめを発表しました。
気になる調査結果は以下の通り!


最も多いアプリのカテゴリーは「ゲーム」

最も多いアプリのカテゴリーは「ゲーム」で36.0%。次いで「ギャラリー」が24.6%、「アプリ」が18.4%となった。
ゲーム以外では動画配信が多いとの事。gearVRの特徴として、側面にあるタッチパッドコントローラーで操作することから、独立したコントローラーを持つ類似のVR機器であるDaydreamよりもゲーム比率は低いと思われる。


ゲームカテゴリで最も多いのはシューティング

最も多いカテゴリーは「シューティング」で22.1%、「アクション」20.6%、「パズル」の17.6%。
9割以上のタイトルが、シングルプレイ用のゲームで、プレイ中はネット環境を必要としないものが大半を占める。
既存ゲームからの置き換えが多い傾向にある。


マネタイズの種類は?

無料アプリ51.6%、有料アプリの比率は48.4%、従量課金は0%。
通常のアプリのマネタイズの主流である従量課金はモバイルVRには不向きなことからなことから採用されていない。優良なタイトルは有料で配信される傾向にある。
※従量課金はIDやパスワードなどの入力手間がかかることから避けられる傾向に


有料アプリの価格帯は?

最も多い価格帯は290円で32.8%、次いで490円21.5%、190円で12.8%と続く。
290円と190円の価格帯でほぼ半分を占めるなど、低下価格アプリが多い印象。


ゲームアプリにおける価格帯は?

最も多い価格ゾーンは290円で31.8%、490円が24.2%、990円で12.7%となっている。
もっとも高額となる¥990ゾーン12.7%にとどまるが、今後は優良タイトルの増加が想定され有料比率、高額比率が高まるものと想定される。


調査方法

最終更新日:2017/3/13
調査方法:Oculus Store Apps (Galaxy S6, S6 Edge, S7, S7 Edge アクセス可能)
利用可能端末:Galaxy S6, S6 Edge, S7, S7 Edge
該当アプリ数:566

まとめ

全566アプリを全て調査との事で脱帽です。
やはりマネタイズという部分がVRコンテンツの今後の大きな課題となってくるようですね。
現状でアプリ内課金に不向きなVRコンテンツですが、デバイス側やアプリ側で、それを改善するアイディアが産まれれば、今後のVRコンテンツの発展にもつながると思います。

また広告収益モデルの確立も、今後必要になってきそうですね
VRコンテンツ内でより効果の高い広告掲載方法を見つける事が広告主の出稿を増やす事に繋がり、広告収益でマネタイズ出来るコンテンツプロバイダーも増えてくると予測できます。

いずれにせよ、今後の伸びしろに期待できる業界です。